始める前に知っておきたい!メダカの卵が届いたら役立つ育成のポイント

2024年1月20日

メダカの卵

屋外で飼育してますが、真夏の場合、あらかじめカルキを抜いた小さめな容器を準備して、届いたらゆっくり入れます。

コレで約1日~5日の間に、針子が誕生します。

自分はこれだけでいつも孵化させてます。

青い水「メチレンブルー」ごと入れてます。

暑い日は、届いてる時にすでに孵化してる場合もありますが、そのまま入れてます。

 

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孵化してから2日目からゾウリムシを与えて、1週間~2週間後に、大きなケースに引っ越しさせてます。

ちなみに卵に使ってるケースは、ダイソー、セリアにあります。

メダカの卵が届いたら孵化するまでの【準備とその先】

7つのポイント

  1. 水槽の用意
  2. エアレーション
  3. 卵の配置
  4. 光の調整
  5. 定期的な水交換
  6. 観察と管理

メダカの卵が届いたら、以下のステップを実行して卵を孵化させるための適切な環境を整えることが重要です。

水槽の用意

メダカの卵を孵化させるための専用の水槽を用意します。

水槽は清潔で、塩素のない水で満たされている必要があります。

水温はメダカの種類に応じて調整しますが、通常は20〜25度程度が適しています。

エアレーション

水中の酸素供給のためにエアレーション装置を設置します。

エアーストーンやエアーポンプを使用して水中の酸素濃度を保ちます。

特に卵が孵化する際には酸素が必要と言われてますが、私は卵から孵化して針子になっても、エアーレーションは使ってません。

針子は強い流れに弱いので、もしつけるならエアーレーションを弱く使うことをおすすめします。

卵の配置

メダカの卵は葉や綿の巣に産み付けられることがあります。

卵を取り除くことなく、親メダカが産んだ場所ごと水槽に移動します。

卵を触らないように注意しましょう。

なお、発送される卵は、別容器を準備して届いたらそこに入れましょう。

光の調整

卵を孵化させる際には、光の調整が必要です。

通常、暗い環境で卵は孵化しやすいです。

水槽を明るすぎる場所に置かないようにし、照明は適度に調整しましょう。

天気のいい日は、太陽にさらしてます。

自然の光と電気の光はある意味、違いますからね。

孵化後の稚魚には適切なサイズの餌を与える必要があります。

初期の餌としては、ミジンコ、ゾウリムシ、またはメダカの稚魚用の特別な粉末餌を使用できます。

定期的な水交換

水質を維持するために、定期的な水交換が必要です。

水質が劣化すると、稚魚の生存率が低下する可能性があるため、清潔な水を維持しましょう。

観察と管理

孵化後、メダカの稚魚の健康を定期的に観察し、水質悪化、温度の変化など問題が発生した場合は適切な対策をしましょう。

メダカの稚魚はデリケートなので、注意深く管理することが大切です。

卵から稚魚への成長は時間がかかることがありますが、適切な環境と管理をすることで、健康的に成長させることができます。