水質が透明に!赤玉石と軽石でメダカ水槽を変身させた方法

2024年1月20日

水質

準備してたカルキ抜きをした水槽に、赤玉石と軽石をネットに入れて、1日水に付けた後、メダカの水槽に入れたらグリーンウォーターまで透明になりました。

グリーンウォーターを作ってる人はおすすめしないが、最近水槽の色が変、透明度を保ちたい人におすすめです。

 

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赤玉石と軽石

使ってる赤玉石と軽石

赤玉石と軽石、ネットは楽天市場もしくは近くの農業屋に手に入ります。

赤玉石のメリットは?

赤玉石は、水槽やアクアリウムの底砂として使用されることがあり、いくつかの利点があります。

5つのポイント

  1. 美しい見た目
  2. 水質調整
  3. 微生物の生息地
  4. 水槽の安定性
  5. 耐久性

美しい見た目

赤玉石はその名の通り、赤色やオレンジ色を持つ天然の石です。

水槽に敷くことで水中景観を豊かにし、魚や水草を引き立てます。

その美しい色は特にアクアスケープにおいて魅力的です。

水質調整

赤玉石はカルシウムとマグネシウムを含み、これらのミネラルを水に溶け出させることができます。

これにより、水質の硬度(GH)を増加させ、アクアリウム内の水質を調整するのに役立ちます。

一部の魚や水草にとって特定の硬度の水が好ましいため、赤玉石はその達成に役立ちます。

微生物の生息地

赤玉石の表面は微細な孔やクレーターで覆われて、これらは微生物や好気性バクテリアの生息地となります。

微生物はアクアリウム内の有害な物質を分解し、生態系のバランスを維持するのに役立ちます。

水槽の安定性

赤玉石は水中で比較的安定しています。

これにより、水槽内の底砂が移動したり、水質が急激に変化することが減少し、アクアリウムの安定性が向上します。

耐久性

赤玉石は長期間使用するにも耐える頑丈な素材です。

水中で劣化しにくく、メンテナンスが比較的簡単です。

ただ、赤玉石を使用する際にはいくつかの注意点があります。

鉱物が水に放出するミネラルが水質に影響を与えることがあるため、水中景観や魚の種類に合わせて慎重に使用する必要があります。

魚が赤玉石を掘り返すことがあるため、底砂として使用する場合は注意が必要です。

軽石のメリットは?

軽石(ライトウェイトロック、軽量石)は、アクアリウムや水槽の底砂やフィルターメディアとして使用されることがあり、いくつかの利点があります。以下は軽石を使用するメリットのいくつかです

5つのポイント

  1. 軽量性
  2. 水流調整
  3. 微生物の生息地
  4. 水槽内の空間と隠れ家
  5. 水槽のデザイン

軽量性

軽石はその名前からわかるように非常に軽い素材です。

これは水槽内での配置やメンテナンスが容易で、水槽の設置や移動時にも便利です。

また、軽石は水中で浮力を持つことがあり、設置場所を変更するときにも簡単に浮き上がります。

水流調整

軽石は水流を調整するのに役立ちます。

水槽内に配置することで、水流の向きや勢いを調整できます。

これは、魚や水草に特定の水流条件を提供するのに役立ちます。

微生物の生息地

軽石の表面には微細な孔や隙間があり、これらは好気性バクテリアや微生物の生息地となります。

これらの微生物は水質を改善し、有害な物質を分解するのに貢献します。

水槽内の空間と隠れ家

軽石は水槽内の魚や甲殻類にとって隠れ家や遊び場として利用されることがあります。

魚が軽石の間に隠れることで、ストレスを軽減し天敵から身を守ることができます。

水槽のデザイン

軽石は水槽内のデザイン要素としても利用できます。

異なる形状やサイズの軽石を組み合わせて、独自の水中景観を作成することができます。

ただ、軽石を使用する際には注意点もあります。

軽石は浮力を持つため、設置時にしっかりと固定する必要があります。

また、水質に影響を与えることがあるため、水槽内での使用に際しては注意深く選択し、適切にメンテナンスすることが重要です。